オタク女子のひとりごと

推し活!オタ活!20代人生捧げてきた女のひとりごと

【ナルステ】2.5次元舞台海外公演観劇する【メリット・デメリット】

2.5次元舞台にハマり、気づけば海外公演を観に海外まで行っていたという過去があります。笑
作品はジャンプ漫画のNARUTO2.5次元舞台、ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」です。通称ナルステっていうんですけども。
東京公演大阪公演と通って複数回観劇していました。
各地公演の合間に、シンガポールや上海など海外公演を上演していました。
(一番タチが悪いのが、国内の千秋楽公演のあとに海外公演で実質千秋楽というパターン)
なので観劇回数を増やすために(?)に海外公演も観に行くことにしました。

結果的には海外公演最高なんですよね。
でもマナーは悪いです。普通にスマホで舞台をカメラ撮影するし、
声を上げるし無法地帯…(係員が注意したりしますが)

海外公演の観劇のメリットデメリットをお話しします。



海外公演を観劇したメリット

座席が選べる!良席の確率UP!

国内公演は大半はS席で売られて、A席がほんの少しというような販売方法ですが、
海外公演だと(例)S席、A席、B席と複数ブロック分けられて販売されます。
座席位置は現地での当日引き換えになりますが、自分が観劇したい舞台から座席までの距離、予算などに合わせて選ぶことができます。
舞台に近いS席が一番お値段は高いです。
しかし通常の国内公演のチケットを購入した座席より舞台に近い席で観ることができる確率は上がります。
国内公演で中々良席が引けない人は、海外公演に行ってみるのも一つの手です。

海外観光も楽しめる!遠征費そこまで高くない!

海外へ行くにあたって、遠征費が嵩むと思いますが、上海でしたら10万円もかかりません!
地方から東京へ遠征代よりも少し高い程度という感覚でした。
飛行機もLCCがバンバン飛んでるので上手に利用すれば、飛行機代で2.5万円ほどでした。
東京大阪間の往復新幹線代と同額程度です。ホテルも国内と同じ値段くらいで泊まれます。
コロナ前ですと、東京のホテル代がどんどん上がっていたので、海外行く方が安いと思っていたぐらいでした。
好きな舞台を観れて、推しを堪能し、海外観光もできるとなると、少し東京上京よりもコストがかかっても一石二鳥っていう感じでしたので、私は海外遠征は好きでした。

おそらくオタクをしてなかったら、海外旅行なんて行かない人生を歩んでいたと思うので、
オタクで良かったと思った事のひとつです。

同じ公演内容なのに盛り上がる!

同じ演目をしているはずなのに、海外では盛り上がります。
冒頭のオープニング終わりで、国内では拍手のみですが、海外公演だと歓声や口笛が響きます(笑)
なんなら人気キャラクターが出てきて振り向いただけで悲鳴が聞こえてきたりと、カオスです。
どさくさ紛れて自分自身も叫ぶと良いでしょう。私も叫んでおきました。
海外の千秋楽公演では、カーテンコールでのキャスト一人ひとりの挨拶もあり、ブルーレイ円盤ではダイジェストでしか収録されてなかったりするので、その現地でしか聞けない挨拶もあるので、カテコ好きな人は必見です。



海外公演を観劇したデメリット

マナーが悪い

冒頭でも触れたように、マナーが悪い人が目立ちます。
当然現地の人もたくさん観に来るので、舞台観劇マナーが国内公演と違ってきます。
なのでマナー大事!違反している人は許せない!と思う人は海外公演観劇は向いてないかもしれません。
コスプレをしてくるひとや、二次創作物をプリントした鞄を持っていたりと国内では無い光景ですので、苦手な方は注意が必要かもしれません。

海外渡航費用(パスポート代、通信代など)

メリットで国内遠征と変わらないと上述しましたが、手配次第では海外遠征の費用が嵩んできます。
海外へ一度も行ったことない人はパスポートの取得が必要です。
10年間有効のパスポートだと1.6万円、5年間ですと1.1万円費用発生します。またパスポートは即日発行できません。

また海外でスマホ使うには、海外ローミングするか、別途SIMを手配したりする必要があります。
通信費も数百円から数千円かかるので自分に合った通信手段を検索する必要があります。

慣れた日本と違って、治安面で心配な点があると思います。遠征費の節約として安い宿に泊まるのはリスキーです。
日系ホテルも探せばありますが、少し予算が必要になってきますので、海外に慣れていない方はハードルが高いかもしれません。

まとめ

海外公演を観劇したメリットデメリットを挙げてみました。
私自身は、国内遠征で東京ばかり行きすぎて、でも舞台やライブは東京公演が多くて、行かざるおえなくて、でも東京ですることがない・・・
というところまでなってしまっていたので、海外公演を観に行くのは刺激的で楽しかったです。
舞台見るためだけに交通費払って、観光せずにサヨウナラとなるよりは海外文化に触れるのも人生勉強だなと思っていました。
海外へいくにもハードルが様々ありますが、乗り越えた先のオタク活動も楽しいので、
ぜひ検討してみてください。